2014年07月26日
ザ・リッツ・カールトン沖縄 ザ・ロビーラウンジ(1)

喜瀬別邸が世界的なラグジュアリーホテルのザ・リッツカールトンとして生まれ変わりました。
このところぞくぞくと世界的なホテルチェーンが沖縄に進出し、紅茶ファンとしては嬉しい限りです。
なぜなら
アフタヌーンティーを楽しみたいから

残念ながら沖縄では大きなホテルでもアフタヌーンティーの無い所が多く、あったとしてもそのコンセプト自体をよく理解されていないことがままあります。
でもかの名だたるホテルであるザ・リッツ・カールトンならきっと美味しいアフタヌーンティーがいただけそう。
そんなわけでお茶友3人でやってまいりました

▲ザ・ロビーラウンジ
ラウンジ入口にある大きなシェルのオブジェがシンボリック。

▲ラウンジ内
大きなガラスに囲まれていますので、眺めの良い窓際の席は要注意。
西側なので午後は強い日差しが差し込んできます。
まぶしくなってくるとサンシェードが下りてきますが、沖縄の紫外線は強いのでお天気のいい日は確実に日焼けします


▲テラス席
ホテル自体が水に囲まれて涼しげな演出をしています。
泳げるプールではないけれど、世界的な流行にもなったジェフリー・バワの創造したインフィニティープールの構造となっています。
やっぱり素敵ですよね、インフィニティープール。

▲アフタヌーンティーセット

▲ケーキスタンド
ホテルによってはオリジナルのケーキスタンドを用意しているところもあります。
このスタンドはシンプルでゴージャス。
通常の丸皿を乗せるタイプではなく、横長のプレートがセットされているのがちょっと珍しいですね。
以下、フィンガーフードを画像でどうぞ。











▲紅茶またはコーヒーはメニューリストの中からどんな種類でもおかわり自由です。
ですが、ポットが大きいので、一人で何種類ものお茶を飲むのはちょっと辛いかも。
せいぜい1人2種類くらいかなあ。
もっと小さなポットだと、いろいろ試せるのだけど。

今回は3人ともラズベリーのタルトが一押しでした。
甘さと酸味の加減もちょうど良くて、ムースも本当に美味しかったのです。
ゆっくり時間をかけながらお茶とフードを楽しみ、いつしか数時間ほど経っていました。
アフタヌーンティーとしてのお値段は決して安いとは言えないかもしれませんが、ラグジュアリーな空間とホスピタリティあふれる一流のサービスを受けられる場でしばしの時間を過ごすのであれば、これはかえってお安いとも言えるかもしれません。
本格的なアフタヌーンティーを提供する所は沖縄にはあまり無いので、一度はお試しになってみるといいですよ。
お勧めです。

ホテルの情報はこちらでご確認ください。
http://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/japan/okinawa
地図はこちら
Posted by りえぴゃん at 22:00
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