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2014年03月25日

Anjiari(アンジャーリー)

Anjiari(アンジャーリー)

私のお茶のお師匠である赤嶺文弥乃先生にご一緒して、イタリア料理を教えている赤木葉子先生のご自宅でお食事をしてきました。
今回はお教室に参加したわけではなく、赤木先生が赤嶺先生をお呼びしてのランチ会ということで、私も金魚のフンよろしく同行させていただきました。

ご自宅の2階は大きな窓から入る日差しがとても明るく、決して広くはないけれど使いやすそうなシステムキッチンと、赤木先生のセンスの良い調度品などで、ここは沖縄ではなく本当にイタリアなのではと思えるくらい素敵なダイニングルームでした。

Anjiari(アンジャーリー)

▲「まずはお茶を頂きましょう」と赤嶺先生。
お持ち下さったお茶は、インド・ダージリンの紅茶で、マーガレットホープ茶園2013年オータムナル(秋摘み)。

Anjiari(アンジャーリー)

▲持参したお湯と、台湾工夫式の茶器で淹れて下さいました。
美味しいお茶を飲むには、まず美味しさを引き出してくれる良いお水が必要。

Anjiari(アンジャーリー)

▲ウエッジウッドの名品 フロレンティーンターコイズのカップで。
ダージリンですが、秋摘みのオータムナルなので少しだけ水色は濃いですね。
イタリアンといえば、食後にエスプレッソ。しかし今回はお食事にお茶を合わせ、イタリアンとのコラボを楽しもうという意図があるのですよハート

Anjiari(アンジャーリー)

▲かぼちゃのスープ。
あまりに美味しくて思わず「うううっ!」と唸ったスープ。
かぼちゃのスープなんて人生でもう何度も何度も飲んでいるのに、どうして赤木先生のものはこんなにも違うのでしょうか!
特別変わった調味料は使っていないのに本当に美味なのです。
どうやら通常とは少しだけ変わった調理法らしいのですが・・・。
今でも夢に見る幻のスープ。

Anjiari(アンジャーリー)

▲白いんげん豆のサラダ。
玉ねぎのみじん切りとツナに各種ハーブ、それとオリーブオイルをたっぷり。
シンプルだけどハーブ使いがとてもお上手なので、素材の美味しさが何倍にも引き出されますね。
オリーブオイルは高いものの方が良いですか?との質問に、
毎日使うものだから高価なものなんて必要ないのよ。そこそこの物で十分。
との赤木先生のお答えにホッとした私です。

Anjiari(アンジャーリー)

▲ペペロナータ。
パプリカからの自然な甘さがトマトに絡んで美味しい。ポイントはガーリック。

Anjiari(アンジャーリー)

▲台湾 烏龍茶 杉林渓(さんりんしー)。
赤木先生のお料理を堪能しながら、赤嶺先生の淹れてくれるお茶を飲んでます。
今まで赤嶺先生主催でフレンチや和食、中国料理などとお茶のコラボはあったけど、イタリアンは初めてかな。
おそらく世界中のどんな料理にも、お茶は絶対に合うと思います。

Anjiari(アンジャーリー)

▲トマトソースのペンネ。
は~~~~、美味しい~~~~~。
それしか言えません

Anjiari(アンジャーリー)

▲ブルーベリーのクラフティ。
お料理をサーブする間にちゃちゃっとオーブンで。
なんでも手早い。

Anjiari(アンジャーリー)

▲黒豆をエスプレッソに漬け込んだもの。
これは初めて頂きました。もちろんお砂糖は入っていますが、なるほど。
エスプレッソに負けない黒豆がしっかり両者をまとめてくれています。
これは真似してみたい。

Anjiari(アンジャーリー)

▲台湾 烏龍茶 東方美人。
スイーツにはとても合う東方美人。お茶に詳しくない方でも名前だけは聞いたことがあるかもしれませんね。


イタリア人が作るイタリアンフードより、どこのイタリアンレストランのフードより、私の好みにドストライクの赤木先生。
今まで食べたイタリアンの中で一番口に合いました。
しかし、どこがどうなって、こんなにも違うものなのか・・・。
こんなに美味しいイタリアンはなかなかないですよ。しかも教えてくださるのですから、機会があれば皆様もぜひ。



あしあとピンクAnjiari(アンジャーリー)
赤木葉子先生のお教室の情報はこちらでご確認ください。
http://angiari.tumblr.com/



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Posted by りえぴゃん at 22:00│Comments(0)お料理・お菓子など
 
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