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2011年03月05日

「琉球紅茶」フランスで販売へ

なななんと!
琉球紅茶がフランスで販売
されることになりました!

詳しくは2011年03月05日付け琉球新報をご覧ください。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-174239-storytopic-4.html

リンク切れになった場合に以下抜粋。


「琉球紅茶」仏で販売へ ホテルなどで5月から

「琉球紅茶」ブランドで紅茶を生産・販売する沖縄ティーファクトリー(うるま市、内田智子社長)が2月、パリで開かれたフランス三大グルメ雑誌「ピュドロ」が開催するアワードパーティーに招待され、琉球紅茶を出展した。沖縄ティーファクトリーは5月から同国で琉球紅茶の販売を始める予定で、内田社長は「世界の一流食材が集まるフランスで実績を重ねれば、(紅茶の本場である)イギリスにも挑戦できる」と意気込んでいる。
 沖縄ティーファクトリーはフランスの食材卸会社とパートナー契約を交わし、現地のレストランやホテルで琉球紅茶を販売する計画。販売数量は「品質を担保するために、目標を定めないことにしている」という。

琉球新報2011年03月05日付け記事より



内田智子先生のお紅茶教室に通って以来、先生のお話くださる琉球紅茶の進化の歴史にいつも心躍っていました。
沖縄県産の紅茶があるということでさえ驚きだったのに、その高いポテンシャルに将来性を大いに感じたものです。
いつか東京や大都市でも販売されるといいなと思っていたことがすぐに現実となり、香港のデパートでも取り扱いが始まり、そしていよいよヨーロッパはフランスへ。

フランスは香りの文化が発達したところです。
マリアージュ フレールのようにかなり強い香料が好まれる土地柄のようですが、香料を使用しない琉球紅茶は受け入れてもらえるのでしょうか(琉球紅茶は「アールグレー」のみ天然の高級ベルガモット香料を使用しています)。
当初私もフレーバーティーが好みでしたが、今ではすっかりノンフレーバー派。もしくは天然の良質な香料をほんの少し使用したものを愛飲しています。
香料に惑わされない良質のお茶をフランスの方々にも知ってほしいですね。

今やすっかりヨーロッパもシアトル系コーヒー文化に席巻された感がありますが、もう一度紅茶文化に花を咲かせてほしいものです。
そしていつの日かドーバー海峡の先にあるイギリスにも琉球紅茶が渡りますように。
並み居る老舗紅茶ブランドに引けを取らない評価を得ますように。
そんなことを願ってやみません。



あしあとピンク沖縄ティーファクトリー
琉球紅茶は私のお紅茶の先生、内田智子先生が代表を務めていらっしゃる沖縄ティーファクトリー社の製品です。
http://www.okitea.com/

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