2014年11月14日
京都 和久傳 堺町店 茶菓席

遊形 サロン・ド・テを後にした私とKさんは、次なる目的地である和久傳(わくでん)へ。
こちらも非常に有名どころですね。
東京や名古屋のデパートにもありますが、やっぱり一度は訪れてみたい京都の和久傳。
何軒かあるうちの、茶菓席のある堺町店にお邪魔してみました。

▲店内の様子。
1階はおもたせのお店ですが、2階は茶菓席。
この茶菓席のインテリアがすごく素敵なのです。

▲むしやしない いくらご飯。
お昼御飯をいただいていなかった私たちは、迷わずむしやしないを注文。
むしやしないとは、京ことばで空腹を一時的にしのぐ食べ物のことを言います。
虫養い。お腹の中にいる空腹の虫を養う・・・ということみたいです。
軽いお食事のようなもので、私はメニューからいくらご飯をチョイス。

▲むしやしない 穴子茶漬け。
Kさんは穴子を。
ちょっと小腹がすいた時にちょうどいい量ですね。

▲栗の葛焼き。
むしやしないに付いていたお茶菓子。
中の栗は裏ごしされて栗の形にされていたものでした。
なんと手の込んだ和菓子でしょうか。

▲れんこん菓子 西湖(せいこ)。
和久傳のおもたせの中でも有名な和菓子。
れんこんのもちもちした食感と和三盆で、にごりのない透明感のある仕上がりに。
これは美味しい。

帰りは1階のおもたせで、柚子のピールチョコレートをお土産に買ったのですが、これがまた本当に美味しかった!
佇まいも設えも和菓子も最高の和久傳でした。
また次回も行きたくなるお店です。

お店の情報はこちらでご確認ください。
http://www.wakuden.jp/
Posted by りえぴゃん at 23:05
│05.カフェ・レストラン