おきなわの紅茶の色＜ブログ編＞

毎月Ｃ邸で行われるサロン　Ｔｅａ　＆　Ｓｔｙｌｅ。
お茶とスタイルということで、私たちがこよなく愛するお茶と共に、日々の暮らしのセンスアップを学ぶ場です。
また、世界のお茶事情、建築、グルメ、歴史と話は多岐に渡り、サロンの女主人であるＣさんの見識と鋭い洞察力、豊かな感受性にはいつも感嘆するばかりです。

さて、記事アップが遅くなったために詳しい記述が出来ませんが、画像だけでもご覧ください。



▲お客様をお迎えするエントランスからすでにテーマを垣間見ることができます。
小さなオブジェのためのスペースには、苔と丸石で『和』を演出。



▲１杯目　紅茶　ダージリン。



▲ポット、カップ＆ソーサー、デザートプレートの講釈。



▲２杯目　紅茶　ディンブラ。



▲軽い昼食。



▲食後のお菓子。
左はＣさん手作りのお抹茶のフィナンシェ。
京都小山園のお抹茶を使用。製菓用のお抹茶ではこの味は出ないです。
良質のお抹茶たっぷり使ったフィナンシェは手作りならでは！
お抹茶苦手の私でも唸る一品でした。いや～絶品



▲その他お菓子いろいろ。



▲最後のお茶はなんとあの一保堂から出た紅茶。スリランカ産。

気の合うお茶仲間をお呼びしてのただのティーパーティーではありません。
そこには女主人の見識とセンスが無くては成り立たないサロン。
いつもながら細部にまで渡るお気遣いお心遣いに、自分もまた気が引き締まる思いでした。
人生とは日ごろの自分自身の学びの結果でもあるのですね。
付け焼刃では決してない、Ｃさんの豊富な人生観にも触れられて、なんと実りの多いサロンでしょう。
今回も参加させていただき感謝です。
あ～楽しかった