特別中国茶会 唐時代の宮廷茶道再現 【画像編】

りえぴゃん

2011年05月05日 01:28

日時:2011年04月10日(日)
    午前11時~午後2時30分
会場:ザ・ナハテラス 3階 アダン

午前11時~午後1時
棚橋篁峰(たなはしこうほう)先生による講演と、純銀製の宮廷茶器を使用した「唐時代の陸羽茶道」を再現、試飲会。

午後1時~午後2時30分
中国茶 陸羽の会セレクトのお茶を頂きながらフルコース料理。





















▲複製茶器・鎏金銀亀盒(りゅうきんぎんきごう)
餅茶(へいちゃ)を保存するような物と考えられる。



▲複製茶器・蕾紐羯紋三足架銀塩台(らいちゅうまかつもんさんそくかぎんえんだい)
塩を保存する道具。



▲?
棚橋先生が仰るには、その形状から茶器ではなくぶどう酒などを飲む酒盃ではないかと。



▲複製茶器・鎏金人物画銀壇子(りゅうきん人物画ぎんだんし)
炙って冷めた餅茶を保存しておく物。



▲複製茶器・鎏金飛鴻球路紋銀籠子(りゅうきんひこうきゅうろもんぎんろうし)
炙った茶葉を冷やす道具という説が有力。



▲複製茶器・六弁銀盒(ろくべんぎんごう)
食品を保存する器。


 

 

 




会場の壇上に飾られていた見事な染井吉野。
赤嶺先生からちょっぴりおすそ分けしてもらいました。


前の記事→2011年05月04日『特別中国茶会 唐時代の宮廷茶道再現 【レポート編】
参考記事→2011年08月05日『中国・台湾の銘茶とチャイニーズディナーのコラボレーション(1)

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