おせちのお重 ナハテラス
ナハテラスといえば、市内でもラグジュアリーなホテルとして名を馳せていますが、
私たち茶々友の間ではお正月に販売される絶品黒豆にファンが多いです。
ふっくらまるまるとした艶々の黒豆は本当に出来が良くて、
2粒もあればお客様にお出しできる立派なお茶請けになります。
黒豆もあんなに美味しいのだから、きっとおせち料理も素晴らしいのではないかしら。
ふだんは洋風オードブルでお正月を迎える我が家ですが、
2015年は日本の伝統料理おせちをナハテラスから取り寄せてみました。
が!
以下、辛口コメントです。
まぁ、1枚目の画像から怪しい感じが漂ってはいますが・・・
▲緑色の風呂敷をほどくと、うやうやしくおせち登場。
▲おー、美味しそう。
んっ?
▲これは・・・
▲何かありえない物が見えます・・・
目の錯覚?(ごしごし)
▲おせちのお重に洋菓子用のマフィンカップみたいなもの?
お重の蓋を開けた瞬間から感じるこのなんとも言いようのない残念感。
もし使うのであれば、金色や銀色のアルミカップなどが良いかと思います。
また、仕切になる物を使わず、食材を仕切代わりにする方法もあります。
お味も大事ですが、見た目も大事。
おせち料理に英字がデザインされたカップを使うということは、誰もそれを監督する方がいなかったということでしょうか?
お味も普通でしたし、あの黒豆もいつもの出来ではなかったです。
美味しかった頃の料理長はもういらっしゃらないのでしょうか。
沖縄にこれだけたくさんのホテルがオープンするのなら、シェフの方々の引き抜きもさぞや激しいことでしょう。
近年、本当に一定のクオリティを保つことがどんどん難しくなってきているのは一般人としてもしみじみ感じます。
それだけにナハテラスというホテルがこれでは・・・。
記事をするのをためらいましたが、今後の挽回に期待をこめて。
ちなみにこのおせちは年が明けないうちの大みそかに妹と食べました。
元旦は我が家が毎年食べているハーバービューホテルのオードブルです。
それはまた次の記事にて。
参考記事→2015年01月01日『
お正月オードブル ハーバービューホテル』
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