ミッドビレッジ
本日ご紹介するのは前回の
浜辺の茶屋同様、安定した集客力を誇る
洋風茶館ミッドビレッジです。
こちらは紅茶の種類がとても豊富で、産地の銘柄茶からフレーバーティーまでさまざまな紅茶を取り扱っています。
▲小高い丘の上に立つ瀟洒な洋館で、広い敷地に建っているせいもあってかなり目をひきます。
普通の一般家屋に見えますが、敷地入り口にちょっと目立たないけど一応、MID VILLAGE 洋風茶館という看板が出ています。
▲店内も洋風のインテリアで、各テーブルとも種類のちがう花柄のテーブルクロスなので、席を選ぶのさえ迷ってしまうほどです。
▲この日私がチョイスした紅茶は、イングリッシュキャラメル。
スコーンが甘いので紅茶はストレートで・・・なんて飲み方をする方がけっこう多いかと思うのですが、クリームを付けて食べるティーフードなら、紅茶もミルクとお砂糖を入れたほうがよく合います。
前者は日本茶的な飲み方でしょうか。後者はお教室に通ってみて実感した組み合わせでした。
こちらのスコーン、紅茶よりもスコーンがお目当てという方がけっこう多かったりします。
私が初めてここを訪れた頃はまだそんなにカフェも多くなく、ここのスコーンが沖縄で一番美味しいと思っていたのですが、今では他のお店でも美味しいと思えるところがあります。
が!ここのスコーンも今でも十分美味しい。 クロテッドクリームが付いてこないのが非常に惜しいけど・・・。
代わりにホイップクリームが付いてきますが、一度ここのスコーンをクロテッドクリームで食べてみたいですね。
さてこのお店が有名な理由は他にもあって、すべての食器がミントンでサーブされることです。
厳密にはミントンというブランドの中のハドンホールまたはスプリングバレーでサーブされます。
画像の食器はスプリングバレー(残念ながらシリーズ廃盤)。
食器のシリーズにもひとつひとつ個性があって楽しいですね。
お茶やフードが美味しいのも嬉しいけれど、食器が同じシリーズで出てくるとその様式美にもウットリしちゃいます。
洋風茶館 ミッドビレッジ
お店の情報はこちらでご確認ください。
https://tabelog.com/okinawa/A4703/A470301/47000320/
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